はじめて握手会。事前に不安を解消しておきましょう
なかなか足を運ぶ機会が無かった握手会。
このたび、はじめて握手会に行くことが決まり、無事終えることが出来ました。
いざ握手会に行くとなると、
- どのくらいの時間並ぶのか?
- トイレはちゃんと出来るのか?
- 持ちものは何が必要か?
など、気になることがいっぱい。
しかし、色々と不安もあったなか、握手会にはじめて参加したことで、今までわからなかったこともスッキリ解決しました。
今後、握手会にいきたいと思っているあなた、すでに握手会にいくことが決まっているあなた。
おそらく色々な心配ことがあってこのページに辿りついたんだと思います。
ここでは、あなたのような人のために、私が気になっていたことや不安だったことについてまとめて紹介しています。
ここの内容を参考にして、握手会をおもいっきり楽しんできてください。
参加した握手会はコレ!
はじめて参加した握手会は欅坂46の全国握手会。
2018年5月4日にインタックス大阪で開催された握手会でした。
GW中ということもあったのか、普段より参加者も多かったようです。
並んでいる時に、握手会の常連っぽい人が、「今回、めっちゃ多い!」と話しているのが聞こえました。
勢いがあり人気のあるグループということで、幅広い年齢層の方が握手会に参加していました。
握手会の参加層(欅坂46の場合)
「どんな人が握手会に参加しているのか」気になりますよね。
わたしが参加した欅坂46の全国握手会の状況はこんな感じです。
- 男性が8割、女性が2割
- 20代が一番多く、続いて10代(16~19歳)
- 1人で来ている人も目立つ
- 家族連れ(小学生以下の子連れ)は非常に少ない
- 30代~40代もそこそこ。中には50代っぽい人も。
わたしの場合、30代後半ですが、特に並んでいて違和感を感じることはありませんでした。
30代~40代もパラパラと参加しているので浮くような心配はありません。
1人で来ても全然大丈夫。
一緒に行く人が見つからない場合は1人で参戦しましょう!
握手会に参加する時の服装は?
男性の服装はカジュアルな人が多いです。大半が普段着できている様子。
並んでいる時に地べたに座ったりすることも考えると、スーツや制服ではしんどいですね。
女性の場合、服装には注意が必要です。
スカート(ロングスカート除く)やショートパンツをはいている子を見かけましたが、長時間並ぶ際、周りにあわせて地べたに座ることがあるのですが、めちゃめちゃ座りずらそうでした。
基本、男が周りを囲んでいるのでパンチラなどが気になっていたのかもしれません。
早めに行って並ぶ場合は、座り込んで待つ時間がでてくるので、そのことを考慮した服装でくることをおすすめします。
あと、会場内で待つ場合、空調(冷房・暖房)はあまり効いていません。
参加する時期によって、暑さや防寒対策ができる服装を選択するようにしましょう。
握手会に行く時間
「握手会の会場には何時頃いけばいいか」という問題。
まず、全握(全国握手会)には、ミニライブと握手会の2つのイベントがあります。
イベントの流れは、ミニライブ→握手会です。
ミニライブに参加する場合は、ミニライブのチケット交換が始まる時間までに会場に到着しておけば大丈夫です。
ただし、ミニライブはライブ会場とは異なり、平場で行われるので、よっぽど前の方のエリアでなければ、直接みるのは結構難しいです。
もし、良い場所(前方)でライブをみたいということであれば、会場が開場される時間(今回は6時30分でした)により近い時間から並んでおくことをおすすめします。
ミニライブの場所はランダムになっているといいますが、基本的には早く並んでいる人には優先的に前方のエリアが割り振られている様子でした。
ライブの雰囲気を楽しみたいということであれば、ミニライブの開場時間までについていれば問題ありません。
ちなみに、ミニライブと握手会の両方に参加する場合、最低でもイベント参加券が2枚必要になるので注意してください。
次に握手会だけ参加するという場合です。
握手会が開催されている時間帯(最終受付終了)に会場にいけば大丈夫です。
握手会って朝から行かないといけないと勘違いしている人が多いです。
実際は、握手会を開催している時間帯であれば、何時からでも会場に入ることができます。
あらかじめ発表されている最終受付終了時間までに会場にはいれば参加可能です。
トイレの心配について
トイレについては、各会場に必ずあるのでそこまで心配する必要はありません。
気になったのがトイレに出来ている行列。
本来、トイレの行列は女性トイレに出来ることが多いですが、握手会の場合は逆です。
女性は比較的スムーズ(っていうか全然並んでいない)にトイレに行くことができます。
男性が多いので、男子トイレに行列が出来ます。
しかし、男性のトイレの場合、流れがスムーズなので、結構並んでいるなと感じても15分以内には自分の順番が回ってきました。
今回、2度ほどトイレに並びましたが、特に問題はなかったです。
列を抜ける場合は、前後の人に声を掛けておくか、自分の荷物をおいてから列を離れると安心ですね。
食事について
会場内や会場近辺にある売店でお弁当やうどんなどを購入して食べている人もいましたが、大半は、コンビニおにぎりやパンを持ってきて並んでいる時間に食べていました。
ミニライブと握手会に参加する場合は、2回分の食事を用意しておけば万全です。
飲みものは買いためず、無くなったら購入するようにした方がいいですね。
その理由は、握手会の会場に持ち込む場合、すべて一口飲まないといけないからです。
入場前のセキュリティチェックで、その場でペットボトル全部開封して飲んでいる子がいました・・・
握手会に必要な持ち物
握手会にあったら便利な持ちものについて、個人的にいいなと感じたものを挙げておきます。
- スマホの充電器(スマホをよく使う場合、充電がすぐ無くなる。。)
- 小さな双眼鏡(ミニライブで便利そうでした)
- 折り畳みの椅子(開くだけの簡易なやつ)、モバイルチェア
- ポスターを交換する場合はポスター入れ(円筒)B2サイズ
- グッズを購入する場合は商品を入れるカバン
小さな折り畳み椅子では長時間座るのがしんどいです。
しかし、モバイルチェアなら、めちゃ楽そうでした。
持ち運びも簡単なので、実際に使っているのをみた人は、これから モバイルチェアを購入して、次から持ってくる人が増えそうなアイテムでした。
ミニライブ(時間など)
ミニライブは大体45分から1時間くらいです。
握手会の対象となるシングルCDの曲を全曲披露するのが基本的なセットリストです。
今回参加した欅坂46の握手会では、平手友梨奈が不参加だったのでカップリング曲「夜明けの孤独」はありませんでした。
途中多少のMCも入りますが、基本的には曲を披露するだけで時間が過ぎます。
ミニライブは、よっぽど良い前方のエリアに行かない限り、目視するのは難しいです。
特に、背の低い女性、男性は目一杯背伸びしても見えない様子でした。
わたしの場合、真ん中後方のエリアからライブを見ていましたが、わかるのは雰囲気だけ。
前方にある小さなスクリーンをみて、やっと顔がわかる程度でした。
しかし、ライブで曲を聴くと姿は見えなくても雰囲気だけで盛り上がることができました。
ライブが未経験という方であれば、一度参加してみる価値はアリです。
グッズ販売(時間など)
おそらく握手会とほぼ同時刻にはじまるのがグッズ販売。
グッズ販売にも長蛇の列が出来ますが、わりとスムーズに流れるので、列も常に少しずつ動く感じです。
わたしの場合、最初の握手が終わってからグッズ販売の会場に行きましたが、30分程度並んで無事グッズを購入することが出来ました。
気をつけたいのは、グッズ販売は握手会の会場外で行なっているので、一度握手会の会場をでないといけないということ。
引き続き、握手会に参加する場合は、再び会場に入る為に並ぶ必要があるので注意してください。
握手(時間など)
握手会に並ぶ時間について、人気のあるメンバーの場合、4時間~5時間並ぶことがあります。
今回、参加した欅坂46の場合、今泉佑唯、小林由依、菅井友香、長濱ねる、渡辺梨加、渡邉理佐の人気メンバーの単独レーンは、4時間前後の待ち時間だったといわれています。
それ以外のレーンに関しては、早くて20分、長くても2時間程度で握手できたみたい。
私の場合、中堅メンバー2人のレーンに並びましたが、30分くらいで済みました。
実際に握手するのは一人につき数秒程度。あっという間に終わってしまいますよ。
握手会のまとめ
はじめて握手会に参加しましたが、感想としてはもっと気軽に参加して大丈夫ということ。
トイレや持ち物、時間の心配をしていましたが、すべてが問題なくスムーズに握手会の時間を過ごすことが出来ました。
あえて握手会のポイントを挙げるなら「ミニライブ」に参加するかどうか。
「ミニライブ」に参加するとなると朝から長蛇の列に並び、その後握手会で再び長蛇の列に並ぶので疲労も倍増です。
目的が握手会だけであれば、昼過ぎに行けば大丈夫なので、並ぶことは避けられないですが、比較スムーズに握手会を楽しむことができるはずです。
個人的には、今後はミニライブは諦めて、握手会だけ参加して長時間並ぶ負担は避けようかなというのが体力の限られているおじさんの意見です。
ミニライブもよかったけど、やっぱり握手する瞬間が一番楽しかったので、そこを優先して楽しむことを目的にしようと思ったのがはじめて握手会に参加してでてきた答えです。