ライブのペンライト・うちわのルール|サイズ・高さ・公式グッズの確認方法

ライブにペンライトやうちわを持って行きたい。でも、市販品でもよいのか、どの大きさなら入れるのか、迷うことがありますね。

先に公演の規定を読み、その条件に合うものだけを用意するのが順番です。「ほかのグループで使えた」「公式ショップで買った」という理由だけでは、今回の使用可否までは決まりません。

ここでは公式告知の例を比べながら、買う前・作る前に確認する項目を整理します。全公演共通の寸法や本数を決める記事ではありません。

目次

買う前に、主催者の案内を5項目に分けて読む

参加する公演の公式サイトで「注意事項」「ご来場の皆様へ」「応援グッズ」の欄を開きます。グループ共通の案内と公演個別の追加案内がある場合は、両方を読みます。

項目 探す記載 準備に反映すること
種類 公式限定、市販可、持込禁止 手持ちの品が対象か判断
寸法・本数 発光部分か全長か、持ち手を含むか 完成した状態で測る
加工・光り方 装飾、反射、点滅、無線制御 改造せず指定の使い方にする
使う場面 ライブ中のみ、着席、使用できる位置 使わない時間の収納も決める
持つ高さ 胸まで等の当該公演の指定 後方の視界と左右の席へ配慮

使いたい品の名前、寸法、本数が規定と照合できれば、持参するかを決められます。数値の記載がなければ、別公演の数字で穴埋めせず、主催者の問い合わせ先へ確認してください。

公式グッズなら何でもよい?市販品は全部だめ?

公式グッズは、主催者やアーティスト側が販売・案内するもの。市販の汎用ライトや自作品とは、販売元と公演での扱いを分けて考えます。

公式品でも、別グループのもの、以前の公演向けのもの、加工したものまで許可されるとは限りません。逆に、市販品を条件付きで使える案内もあります。

公式案内の例 認める品・条件の一部 取り違えやすい点
M!LK・2026年10月23日追記 公式ペンライトとシャカレボうちわ。うちわ1人1枚、加工・連結不可 自作うちわ一般を認める説明ではない
STU48・2026年7月3日 非公式ライトは発光部分20cm以下等。著しく明るいものや点滅に制限 20cmは持ち手を含む全長の共通規格ではない
Paradox Live on Stage RAGE・2026年9月30日 公式ライト類、うちわ30×30cm以内(持ち手除く)・1枚。ライブシーンのみ 同じ運営の別公演にもそのまま適用しない

根拠はそれぞれM!LK公式案内、STU48公式案内、RAGE公演の公式案内です。あくまで条件の違いを読む例で、これから行くすべてのライブで使用できる品の一覧ではありません。

公式限定の公演なら、ライトを持たずに観覧することも選べます。売り切れを理由に、別の商品で代用できると自己判断しないようにします。

うちわの大きさは、持ち手と装飾を分けて測る

「30cm以内」という数字だけを見ても、縦・横なのか、持ち手を含む全体なのかで意味が違います。市販の台紙の商品名や「ライブ用」という表示で判断せず、公演が指定する測り方を確認します。

  1. 規定の対象が扇面だけか、持ち手込みかを読む。
  2. 縦・横を完成した状態で測る。はみ出した文字や飾りも見落とさない。
  3. 枚数と、連結・重ね持ち・加工の可否を別に確認する。
  4. 持ち運ぶケースに入るか、客席で邪魔にならず収納できるかを見る。

上のRAGE公演は持ち手を除く30×30cmの例ですが、M!LKの案内は指定の公式うちわで装飾や加工を禁じています。同じ大きさに切ればどちらでも使える、という話ではありません。

反射材、蓄光材、電飾、落ちやすいパーツも、サイズとは別の規定です。台紙だけ測って合格にせず、文字を付ける前に材料の可否まで読んでおくと、作り直しを避けやすくなります。

胸より上に掲げてよいかは、当該公演の指示で判断

今回確認したM!LKとRAGEの案内には、胸の高さに関する制限があります。一方、STU48の案内は別の高さの表現です。異なる文言を一つにまとめて「全国共通ルール」とはしません。

大切なのは、許可された位置でも後ろや隣の人の視界・身体を妨げないことです。うちわを横へ広げる、ライトを大きく振る、座席の外へ身を乗り出すと、持つ高さだけ守っていても周囲に影響します。

近くにメンバーが来たときも、椅子の上に立ったり、持ち物を頭上へ上げたりしてよい理由にはなりません。周囲に気になる行動があれば、言い争わず係員へ相談します。

ペンライトは長さだけでなく、光量・点滅・制御を見る

ライトの制限は本数や長さだけではありません。STU48の例ではケミカルライトや扇形・円形への改造も禁止され、非公式品の明るさにも条件があります。

見た目が小さくても高輝度や点滅が認められるとは限りません。複数本を束ねる器具や後付けの装飾で、元の製品の条件を変えないようにします。

公式ライトの無線連動やアプリ設定を案内している公演なら、対象機種・対応公演・設定手順をその案内から確認します。すべての公式ライトが自動で同じ色になる、と考えないでください。

電池は前日に交換し、型と本数を説明書で確認する

2025年11月7日付のNCT WISH対象ツアーの案内には、電池別売りと交換後の点灯確認が記載されています。これは当該ツアー向けの例で、ほかの商品も電池が別売りだという意味ではありません。

手元のライトの説明書で電池の種類・本数・向きと交換方法を読み、用意した電池で点灯するところまで試します。暗い客席で初めてふたを開けるより、家で済ませておくほうが準備を進めやすいですね。

電池工業会の安全な使い方に沿い、新旧・種類・銘柄の違う電池を混ぜず、交換はまとめて行います。予備は金属製の鍵や硬貨と接触しないケース等で持ち運び、傷んだ電池は使いません。

充電池の使用可否も製品側の指定に従います。スマホ用モバイルバッテリーを買えば、乾電池式ライトの予備になるわけではありません。

前日は「使える・動く・しまえる」まで確認する

  • 対象公演の案内で、種類・寸法・本数・加工・使用場面を照合した。
  • 電池や設定を整え、持参する本体が動くことを試した。
  • 使用しない場面にしまう場所を決め、通路や隣席へ置かずに済む。
  • 禁止されている物は持参品から外し、不明点は主催者へ尋ねた。

応援用品は入場準備の一部です。チケットや本人確認書類などを先にまとめる場合は、初めてのライブの持ち物リストから確認できます。

好きなグッズでも、当日の規定に合わなければ使わない選択が必要です。購入や制作を先に進めず、行く公演で使えるものに絞って準備しましょう。

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