[書評]ネットでものを売りたい | 買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則

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[書評]ネットでものを売りたい | 買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則

 

文章をどう組み立てればいいかを知りたいならおすすめ!

最近、ブログやSNS、アフィリエイトサイトの構築などをきっかけに文章を書く機会が増えてきました。

これまで自分本位の文章で相手に伝える、伝わるということをあまり考えることなく書いていましたが、最近、少しずつ、読み手に伝わりやすい文章を書くことを心掛けるようにしています。

丁寧に書けばなんとかなりそう」と思い、文章を書いていましたが、それだけでは全く相手に伝わっていないことに気づき、40歳を前にしてようやく書き方を勉強しようと思うきっかけが出来ました。

まずはたくさんの方が出版している書籍を読んで色々な考え方をインプットしておきたいと思い、手に取った本が今回紹介する[買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則]です。

自分はアフィリエイトをやっているわけではないのですが、ネットで商品を購入してもらうということは簡単ではないというイメージがあります。

サイトをみて、相手に商品を買ってもらうということはとても難しいことですよね。

タイトルにもある「買わせる文章」という部分に惹かれて、読んだ内容についてまとめました。

 

 

買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則

本書は、山口拓朗さんが執筆された本です。

この本を出版する前に[伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則]がスマッシュヒットしている実績もある方の書いた本ということで、内容は全体的に読みやすく1時間程度で読破することが出来ました。

本の内容について、まずタイトルにある「101の法則」通り、大きくは第6章にわけて、101の見出しで構成されています。

101もあるとボリュームが多い感じがしますが、一つ一つが簡潔にまとめられているので、読んでいて「多い!」という感じにはならなかったです。

第1章では、文章を書く前の準備や必要なことについて説明されています。

いきなり文章を書くのではなく事前に「どういった商品」を「どういった人に売りたいのか」という点を自分自身で把握して整理しておくことについて、具体的な考え方などを中心に書かれています。

また、ターゲットの「ベネフィット」についても、話されていますが、この「ベネフィット」を考えることの重要性を知れたことだけとっても、個人的には非常にいい本でした。

ちなみに「ベネフィット」とは、お客様がその商品(サービス)から得ることの出来る恩恵や利益のことをいいます。

例えば、「便利」、「頑丈」、「安心感」、「癒し」などといったことがベネフィットです。

これまでは商品の特徴や詳細をきっちり書くことが重要だという考えでしたが、わかりやすく伝えるにはこの「ベネフィット」を打ち出すことが非常に有効であることがわかりました。

第2章については、実例になります。

「新型ボールペンを売る」という題材で話を進めていきます。

キャッチコピーやお客様の声など、具体的な内容で説明されています。

ここはサラッと流して読んだ部分です。

第3章が個人的には一番好きな章でした。

ページ数は少ないのですが「買わせる文章のテンプレート」が具体例と説明付きで紹介しています。

自分は文章を書くのが苦手という意識があるので、こういったテンプレートを具体的に紹介してもらえるとイメージしやすいので、非常に助かります。

テンプレートの例は8パターンなので少ないと感じるかもしれませんが、似たようなパターンではなくそれぞれ異なるパターンの紹介なので十分でした。

下記、8パターンの買わせる文章のテンプレートで具体例を挙げて説明してくれています。

 

  • 「買わせる文章」の基本の型
  • 「悩み」の解決型
  • 「ワクワク」の掲示型
  • いきなり商品紹介型
  • 比較型
  • 物語型
  • カタログ&チラシ型
  • 企画書・提案書

 

次に、第4章は文章を書くテクニックについて書かれています。

人をひきつける文章とは?」という点についてですね。

この章がこの本のメインとなる内容ですね。

人をひきつけるにはどう書けばいいのか!?」をテーマに色々な方法を取りあげています。

皆さんもよく知っている内容でいうと、数字を活用するや限定感を打ち出すといったところでしょうか。

人をひきつける為に、何をどういうふうに書けばよいのかが非常にわかりやすく説明されています。

この章も具体例があるので非常にわかりやすかったですよ。

自分の売りたい商品、サービスにあわせた内容を選択し、コンテンツを構成すれば、いい文章がかけるような気がすると感じるとの出来る章でした。

第5章はキャッチコピーの作り方についてです。

個人的にキャッチコピーについてはまだ考えたりすることがないので、軽く読み流そうと思っていましたが、大間違いでした。

この章は、いつも僕が悩んでいるブログ記事のタイトルを書くうえで必要な考え方にも流用できる内容となってました。

第4章に続き、この第5章も必須ですよ。

この章も、他の章と同様に具体例を挙げて説明してくれているので、非常にわかりやすかったです。パクっていいと言われればそのまま使いたいものもありますね。

最後に第6章、SNS、メールの書き方について説明されています。

社会人の方にしてみたら基本的な内容なので、読み流しても全然問題ない章ですね。

こんな僕でもこれは出来ているなと思って読めた箇所も多かったので、あまり新しい発見はないと思います。

今回、[買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則]を読んだことで、個人的に文章を書くスキルがレベルアップしたのかというと難しいところですが、文章を書く時に気をつけるポイントや伝えておくべき内容が、わかったと思える部分が多かったので、今後そのことを意識してブログを書くことで、伝えたい内容に漏れがあるようなことが少なくなるような気がします。

具体例の多い内容でしたので、手元に置いて参考書のように使用してもいい感じにですよ。