[書評] 情熱大陸に出演して再び話題になった「伝え方が9割」(佐々木圭一)

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[書評] 情熱大陸に出演して再び話題になった「伝え方が9割」(佐々木圭一)

 

情熱大陸に出演後、再び売れはじめた「伝え方が9割」

佐々木圭一が情熱大陸に出演し、あらためて本屋の店頭で見かけるようになった「伝え方が9割

既に「伝え方が9割2」も出版、さらに漫画化されたものも発売され、人気の書籍です。

私がこの本に出会ったきっかけは、ブログ記事やアフィリエイト記事を書くようになってから。

もともと書くことが苦手だったので、ここ2年でたくさんのノウハウ本を読んだうちの1冊です。

モノを書くだけでなく、本を読み事さえ苦手でしたが、この本はサラッと1時間くらいで読むことが出来ました。

簡単にですが、記録として書評を紹介します。

 

 

人気のコピーライターによる伝え方の技術とは?

仕事やプライベートでものを書く機会が増えてきました。

正直、小学生の頃から作文とか感想文を書くのが苦手だったので、いまだに文章を書くというのがすごく難しく感じてしまいます。

そもそも、文の上手な書き方なんて習ってない!

ということもあり、独学で学ぶため、たくさんのノウハウ本を読んでみることにしました。

その中の1冊が紹介している「伝え方が9割」です。

学校では文章の書き方を教わらないので文章を書くという基礎知識がない人が多いってことを再認識。

読み進めていくとわかりやすく、伝え方について5つの方法を挙げていました。

「サプライズ法」・「ギャップ法」・「赤裸裸法」・「リピート法」・「クライマックス法」

それぞれについては例題を元に具体例を挙げてくれているのですごくわかりやすい!

特に身近な映画作品のセリフや広告を使って説明しているので、スムーズに頭に入ってきます。

また、「ノー」を「イエス」に変えるテクニックについても語ってくれているので、これは普段から自分が使えていることに驚きましたが、あらためて読んでみると、「そうそう!」と思える内容だったので、自分も全くできていないことでもないと安心しました。

5つの技法自体の理解はそこまで難しくはないですが、これを会話に挟んでいくのは慣れないとちょっとといった感じですね。

会話の方は慣れはブログや仕事で文章を書くときは、自分の頭の中で考える時間が作れるので、覚えておけば、いくつかのパターンを使って文章を考えていけばいいと思います。

非常にわかりやすくおすすめの方です。

通勤の電車でサラッと読めるボリュームというところもいいですね。

今はとにかく文章をうまく書けるようになりたいということで、たくさんお本を読み進めているところです。

紹介した本は、続編として「伝え方が9割2」が発売中です。

まずは「伝え方が9割」を読むことをおすすめします!